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制作の記録を、構造化する。

すべての楽曲に制作の記録を。

完成した音源を聴いても、それがどう作られたのかは分かりません。Chronatum は DAW での制作データを記録して構造化し、その記録を書き出した音源そのものに結び付けます。

アーティスト向け
音源に、制作の過程の記録を添えて届けられます。
プラットフォーム向け
入稿されたその場で、制作の記録を検証できます。

01・DAW での作業

作業を観測中

内容を含まない観測データ

  • テイク
  • 編集
  • 保存
  • 作業時間
いま使っている DAW に、そのまま入ります。Logic ProAbleton LiveFL Studio

受け取る側に見えるもの

数秒で読み取れる結果。

最初に出るのは、暗号技術で確認できる事実です。観測された制作過程は、その一段下に並びます。見えなかったものは、不明のまま残ります。

登録済みサンプル・AI を利用したセッション

音源に埋め込み(C2PA)

Neon Tides.wav

  • 音源が完全に一致
  • Chronatum が発行

証拠の食い違い

Chronatum が観測した内容と、制作者が申告した内容が一致していません。

都合のよいほうにまとめるのではなく、両方をそのまま並べて公開しています。AI が生成した素材の上に録音を重ねるのは、ごく普通の制作です。ここに示しているのはその違いであって、何かを非難しているわけではありません。

公開されている証拠

録音
観測あり
MIDI ノート
観測なし
AI を利用した素材
申告あり・素材のほぼすべて

観測されたセッションのみを示しています。誰が著作者か、最終音源にどれだけ寄与したかを示すものではありません。

暗号技術による検証結果
状態
検証済み
音源との紐付け
ファイルが完全に一致
発行者
Chronatum
技術的な識別情報
発行
2026-08-02T05:39:46Z · UTC
証明書 ID
b32fdaf2-6…c1f63c50aae
証明情報
C2PA 埋め込み

なぜ必要なのか

クレジットは、誰が関わったかを示します。どう作られたかは示しません。

AI は音楽の作り方を変えました。リリースの仕組みは、まだ追いついていません。完成した音源からは制作の過程が見えず、クレジットだけでは証拠になりません。

3曲に1曲

Apple Music に納品される楽曲のうち、完全に AI が生成したものの割合。

ただし、それらの楽曲が実際に聴かれている割合は 0.5%未満です。納品された数と、実際に聴かれている数は別の話です。

Apple Music(2026年)

3つの異なる問いには、3つの異なる道具が必要です。

  1. 01

    クレジット

    誰が関わったか?

    名前、役割、権利、分配。

  2. 02

    完成音源の解析

    できあがった音は、何に似ているか?

    作業が終わったあとに推定される確率です。

  3. 03

    制作の来歴

    作っている間に、何が起きたか?

    対応している DAW での制作中に集められ、署名された記録です。

Chronatum はこの3つ目の層です。結果から推測するのではなく、過程そのものを記録します。

仕組み

仕組み

見ているのは、作業です。画面ではありません。

対応 DAW をひとつ有効にすると、Chronatum は内容を含まない作業の要約を、Mac の中に制作の記録として蓄積していきます。完成した音源を送信するのは、証明書を発行すると決めたときだけです。

DAW・セッションログ● rec

記録されるのは、内容を含まない要約です

編集の密度テイク数作業時間作り直しの度合い

Chronatum に登録する証明書を発行すると、完成した音源はアップロードされ、保管されます。ローカルのみの証明書を選んだ場合は、何もアップロードされません。

あなたのセッション ↑
Verified
  1. 01

    DAW をひとつ観測する

    有効にした DAW から、テイク、編集、保存、タイミングなど、対応している動きを読み取ります。

  2. 02

    Mac の中で要約する

    読み取った動きは、内容を含まない回数とタイミングの要約になります。

  3. 03

    書き出しに署名する

    あなたが指示したときだけ、制作の記録を、書き出した音源そのものに結び付けます。

Content Credentials に対応

Content Credentials の中に、音楽のための記録を。

Content Credentials は、メディアの出所と、その後の変化を記述できます。Chronatum はそこに、対応 DAW で制作中に観測した作業を加え、その記録を書き出した音源に結び付けます。

オーディオ層

.WAV

標準的な WAV

これまでどおりの環境で、そのまま再生できます

証明情報層

C2PA v2 マニフェスト

署名者、アサーション、ファイルとの結び付き

制作層

Chronatum の記録

対応 DAW での作業と、分からなかったこと

1ファイルで届ける. 証明情報を含む WAV なら、C2PA v2 マニフェストと、その中に収めた Chronatum の記録が、音源そのものの中に入ります。サイドカーファイルが付いていた音源も、引き続き検証できます。

来歴の仕組みに、そのまま収まる設計です。

  • C2PA v2
  • Content Credentials
  • 署名済みオーディオ
  • DDEX ワークフロー

ひとつの記録に、3つの状態。分からないものは、分からないまま。

  1. 観測済み

    観測された制作過程

    DAW で作業している間に記録された、Chronatum が対応している動きです。記録の中の Human Contribution(人の関与)モジュールにあたります。

  2. 申告済み

    AI を利用した素材

    申告された AI の利用と、はっきり観測できた生成の操作は、前後の状況とあわせて記録に残ります。

  3. 未観測

    由来が不明

    証拠がないものは、不明のままにします。それが誰かを責める材料になることはありません。

できることの範囲

Chronatum が証明するのは、Chronatum 自身の署名、書き出した音源そのものとの結び付き、そして受け取った証拠を、その範囲のまま記録したものです。Chronatum だけで誰が作ったかを証明するものではなく、その音楽に AI が使われていないことを証明するものでもありません。

Chronatum による署名は、すでに稼働しています。次のインフラ整備は、公開 C2PA トラストリストへの登録です。

証明できること

  • 対応 DAW での作業
  • 申告された AI の利用
  • 音源そのものとの結び付き

主張しないこと

  • AI 不使用の証明書
  • 白か黒かで決める著作者判定
  • 観測していない作業についての推測

プラットフォーム向け

ひとつの記録を、それぞれの基準で。

入稿の時点で証明情報を検証し、制作の文脈を読み取り、それを自社のサービスでどう扱うかを決められます。

  1. Step 01

    受け取る

    track.wav

    credentialed audio

    証明情報を含む WAV 1ファイル、またはサイドカー証明書ファイルが付いた音源を受け取ります。

  2. Step 02

    検証する

    API receipt

    署名者、登録記録、そして音源そのものとの結び付きを確認します。

    Signer
    Checked
    Registry
    Checked
    Audio binding
    Exact
  3. Step 03

    判断する

    policy inputs

    • Witnessed
    • Disclosed
    • Unknown

    その証拠を、自社の審査基準や振り分けのルールに沿って使います。

デザインパートナー

ディストリビューター、音源ライブラリ、権利チームの皆さまと、この透明性のレイヤーを一緒に作っています。

この1曲に制作の記録を。

Mac で制作の記録を始めることも、ブラウザで手元の記録を確認することもできます。

macOS のみ・Logic Pro、Ableton Live、FL Studio に対応。検証は無料・登録不要です。