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お知らせ・2026年8月2日

Proof of Human は Chronatum になりました。

チームも、製品も、目指すものも変わりません。ただし Mac アプリをお使いの方には、ひとつだけやっていただくことがあります。

名前を変えた理由

製品が、名前より先に育ちました。始まりは、人が関わったかどうかを記録することでした。いまは、その曲がどう作られたのかを記録しています。録音と MIDI の作業、トラックの構成、素材の出どころ、プラグインや AI ツールの利用、共同作業者、バージョンの変化、そして制作の時系列です。

「Proof of Human」という名前が表していたのは、その一部だけでした。しかも、AI を検出するサービスだと受け取られる原因にもなっていました。私たちは、そういうサービスではありません。Chronatum は、この製品の実際の姿に合わせた名前です。

人の関与についての証拠は、これまでどおり残っています。いまはそれが、より大きな記録の中にある Human Contribution(人の関与)モジュールという位置づけになりました。

Mac アプリをお使いの方は、一度だけ入れ直してください

Chronatum は、新しい識別情報を持つ別のアプリです。そのため、Proof of Human が自動アップデートで Chronatum になることはありません。待っていても切り替わりません。

  1. 01

    Chronatum をインストールして、必ず一度開いてください。

    一度開くことで、これまでのライブラリが新しいアプリに引き継がれます。この手順は飛ばさないでください。

  2. 02

    そのあとで、Proof of Human を削除してください。

    Chronatum を一度開いたあとであれば、古いアプリはどの方法で削除しても問題ありません。

この順番でなければいけない理由

証明書のライブラリと設定を移行するのは、Chronatum を最初に一度開いたときの処理です。先に Proof of Human をアンインストール用ユーティリティで削除すると、そのツールが、移行の際に読み込むアプリケーションサポートフォルダ(Application Support)ごと消してしまうことがあります。そうなると、ライブラリも一緒に失われます。古いアプリを「ゴミ箱」に入れるだけなら、そのフォルダは残ります。危ないのは、アンインストール用ユーティリティのほうです。

この順番であれば、証明書も、設定も、同意の選択も、すべてそのまま引き継がれます。

変わらないこと

仕組み
記録の取り方も、証明書も、検証の仕組みも同じです。アプリはこれまでと同じ DAW で同じ作業を記録し、検証ツールはこれまでと同じファイルを読み取ります。
すでに発行した証明書
これまでとまったく同じように検証できます。署名鍵は変わっていません。署名された記載には以前の名前が残りますが、それは当時の記録であって、不具合ではありません。
共有したリンク
共有リンクはこれまでどおり使えます。以前の proofofhuman.fm のアドレスは、chronatum.com へ転送されます。

API は変わりません

api.proofofhuman.fm はこれまでどおり動きます。api.chronatum.com は、同じものに付いた新しい名前です。キーも、エンドポイントも、リクエストとレスポンスの形も同じです。連携側で変更していただくことはありません。停止する予定はなく、提供終了の期日も設けていません。

API の変更履歴連携ガイド